すみません!
こちらの記事はただ今、大幅に加筆修正中です。
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切迫早産の診断を受け、不安を感じているマタニティママに向けた切迫早産の診断を受けて不安なあなたへ届けたい私のマタニティ記録もぜひ参考にしてみてください。
少しでも切迫早産で不安を抱えているママの励みになれたらと思います。
私の簡単な自己紹介はこちらです。
はじめましての方はぜひご覧ください♡
第二子妊娠中の身に起きた切迫早産の体験談をまとめてきたこちらのシリーズも今日が最終回です。
今回は振り返って色々と語っていこうと思います。
36週、退院前の張り返し
およそ一カ月に渡った長期入院となりましたが、ついに退院の日を迎えました。
退院前日…
点滴を外すと、『張り返し』と呼ばれる陣痛のような波があり、そのまま陣痛につながっていくのでは?とハラハラドキドキしていました。
長男出産後、忘れていたあの陣痛の痛み、あーこれだ、これだという感覚を思い出してきましたが…結局、一晩かけて波は落ち着き、退院となりました。
26週に切迫早産の診断を受け、服薬・自宅安静生活開始。
32週に入院。
36週に退院。
長かった…けど、頑張った。
お腹の赤ちゃんと私。
思い描いたマタニティライフとは違っていたけれども、出産前に産院のお医者さんや看護師さん、助産師さん達と仲良くなれたし、思いがけず、共に入院生活を乗り切った戦友のようなママ友にも出会えました。
最初は不安が多くて、暗くなりそうだったけど、悪いことばかりではなかったなと、振り返って思います。
退院後、キミーが政治家に手紙!?
実は今回の切迫早産で、里帰り先の富山県ではびっくりな制度があることを知りました。
なんと富山県では切迫早産でかかった医療費が助成される制度があります。
妊産婦の妊娠高血圧症候群、糖尿病、貧血、産科出血、心疾患、切迫早産に対し、出産した月の翌月の末日(切迫早産は出産日)までの医療費(保険診療の自己負担金)を助成します。
引用元:育さぽとやま「妊産婦医療費助成」(https://ikusapotoyama.city.toyama.lg.jp/LGArticle/Index/1807?DestinationId=13 閲覧日:2023年2月21日)
ただでさえ、妊娠中は不安がつきものなのに、病気が発覚すると心配事が増えてしまいます。
自治体からの経済的な支援があるって、心配事の一つがなくなるから、妊婦さんにとってかなり心強いのではないでしょうか。
私の場合、里帰り時に住民票を移動することはなかったので、富山県の有り難い助成制度とは無関係でしたが…
しかし、この制度は少子化対策の一環として日本全国に広めるべきじゃないかと思い、国への意見として、ある国会議員さんへお手紙を出しました。
私一人の声では小さすぎると承知してはいるものの、あえて手紙を送ったのは、自分の中に湧き上がった衝動を何か行動に移してみたいと思ったからです。
このような手紙を書いたのは初めてで、社会から孤立しがちな専業主婦ママでもこういう政治への関わり方があるんだな〜と私自信、勉強になりました。
妊婦さんが安心して出産に臨める社会づくりが実現しますように、心から祈ります。
家族との再会
里帰り先の実家に戻り、ようやく心からリラックスできました。
保育園に行っている息子の帰りが待ち遠しかったことを覚えています。
感動の再会を果たした時の日記記事がこちらです。よろしければ、ご覧ください。
久しぶりに会う家族には、色々と迷惑をかけたこと、心配をかけたこと、全てひっくるめて、感謝の気持ちが心から湧いてきました。
何気ない日常、健康にありがとうです。
そして、ここまでよく頑張ってくれたお腹の赤ちゃんにも感謝です。
元気に産まれてくるんだぞー!
まとめ
今回で切迫早産の体験談は終わりです。
出産っていつだって不安だらけ。
そんな中、切迫早産ですと告げられ、さらに不安を抱えた第二子のマタニティライフでした。
入院生活は受け入れるまで暗い気持ちにもなりましたが、この入院があったからこそ、お腹の赤ちゃん(長女)への思い入れが強くなった気がします。
妊娠中は赤ちゃんと一心同体。
家族への感謝の気持ちを忘れずに、ママの気持ちを明るく保って、赤ちゃん誕生の日を心待ちにしましょう。
後日談…
退院後、今度はなかなか生まれる気配がないお腹の赤ちゃん。
なんと38週で逆子になり、帝王切開することになりました。
長男の時と同じ流れをシミュレーションしていたので、頭の中が大混乱!
でも、時間がないから、受け入れるしかなく、ドキドキの帝王切開となりました。
この時、お腹にいた彼女はもう1歳を過ぎ、とっても元気で自己主張激しめ女子に育っています笑