ご訪問ありがとうございます。
私の切迫早産の体験記の第二回目です。
第一回目の記事はこちら。
少しでも切迫早産で不安を抱えているママの励みになれたらと思います。
私の簡単な自己紹介はこちらです。
はじめましての方はぜひご覧ください♡
ところで切迫早産って何?

妊娠26週目の妊婦健診。
次の週に里帰りの予定を控え、それまで通っていた病院での最後の健診でした。
「早産の傾向があります」
そう医師から告げられました。
突然、切迫早産ですと言われても、はっきり言ってよく分からず…
「どういうことですか?」って思わず聞いてしまいました。
専門家ではないので、全くの初耳でも恥ずかしいことではありません。
特に初産婦さんは初めてだらけで戸惑いが多いと思います。
分からないことはどんどんお医者さんに尋ねましょう。
妊娠22週から36週のうちに赤ちゃんが生まれてくることを「早産」と言います。
生まれてくる時期が通常よりも早く、発育が不十分なため、赤ちゃんの健康に関わるリスクが大きくなります。
その「早産」が差し迫っている(「切迫」している)状態が「切迫早産」です。
不安をなくすために、ネットでいろいろと調べるのですが…調べれば調べるほど、不安になるんですよね。
焦りや戸惑いを感じたら、まずはスマホを置きましょう。
早く気付けて良かったと前向きに捉え、お腹の赤ちゃんに話しかけてあげてください。
「一緒に乗り越えようね!」って。
切迫早産の原因

原因がはっきりする場合は、医師から伝えられると思いますが、不明なことも多く、私の場合も結局は何が原因だったのかは分かりませんでした。
ただ、個人的には、頑張り屋さんの人がなりやすい印象を抱いています。
仕事や家事、上の子の育児、力仕事などの肉体的なストレス、また精神的なストレスもお腹に力が入り、張りやすくなるため、少しでも違和感を抱いたら、すぐに休むようにしましょう。
私は自宅での安静生活は不可能と判断し、急遽里帰りを早めることにしました。

切迫早産で気を付けるポイント

切迫早産の治療はお薬も用いられますが、基本は『安静にすること』です。
前述したとおり、はじめて医師から切迫早産と診断を受けた時、私は病気のことを正しく理解できておらず、大したことはないだろうと思っていました。
お腹の赤ちゃんを守るため、まずは自分の体の状態を理解することが大事です。
子宮頸管長や子宮口の開き具合など、お医者さんに状態を説明してもらい、分からないことはどんどん質問しましょう。
そして、自宅安静中は家族の協力が不可欠なので、家族にも十分に理解してもらいましょう。
病状の説明はできるだけ医師からしてもらうことをおすすめします。
- お腹が張らないように基本は安静
- 子宮頸管長、子宮口の開き具合などの自分の状態を把握する
- 医師から説明してもらい、家族の理解とサポートを受ける
まとめ
今回は切迫早産について、原因や気を付けるポイントなどをまとめました。
病状への理解が深まってくると、安心にもつながりますので、分からないことをなくしていくことが大切だと思います。
家族の理解もしっかりと得て、協力してもらいましょう。
ぜひ、みんなで「頑張ろうね!」って、お腹の中の赤ちゃんに声をかけてあげてください。
第三回へつづく。