家事、育児に追われて、あっという間に一日が過ぎていく…ママって、本当に忙しい!
4歳&2歳兄妹のママです。
一瞬のように日々が過ぎていき、気付けば一年が経っていた!なんてことも…
ママになってからというもの、楽しいこと、辛いこと、毎日いろんなことがありすぎてヘトヘトじゃないですか?(*_*)
せめて誰か労いの言葉でもかけてくれたら、もう少し頑張れるのにね…
そう思っていたある日、気付いたのです…自分で自分を労えばいいんだ!と。
今回は、私が続けている感謝ノートをご紹介します。
私の感謝ノートはとても簡単な書き方なので、子育てで忙しいママにもおすすめです。
ぜひ、お気に入りのノートで始めてみてください!
私の簡単な自己紹介はこちらです。
はじめましての方はぜひご覧ください♡
感謝ノートって何?
感謝ノートって、インスタやYouTubeでも紹介している方が多くて、手帳術やノート術などのアイデアの一例として、書き方が紹介されていることもあります。
今あるものに注目して、当たり前のことに感謝する…
「満たされていることに気付く」を目的としたノートのイメージです。
自分に対する感謝も
自分以外の人への感謝ってわりと簡単です。
シンプルだから続けられる!子供の成長記録におすすめの手のひらサイズ手帳で「パパへの感謝ノート」をつけているとお話しましたが、身近な人ほど色々助けられているな〜と気付くことが多く、感謝の念は自然とわいてきます。
でも、それができるのって自分の心が満たされている時だけなんですよね。
ここでママの一日の仕事量をふり返ってみましょう。
褒められもせず、苦にもされず…
そういう者に私はなりた…
少しくらい労いの言葉をかけてもらってもいいじゃん!
てな感じで、満たされない毎日の方が多くない!?
そこで、私は自分自身に対しても「ありがとう」って言葉を感謝ノートに書くことにしました。
自然と周りの人に感謝の気持ちがわいてくる
私は感謝ノートの最初に、自分に対する「ありがとう」を100回書くことにしました。
すると、「ありがとう」で埋まったノートが、本当に私に「ありがとう」って言ってくれているように見えるんです。
こんなことで?と思われるかもしれませんが、すごく心が満たされた気分になります。
心が満たされると、自然と周りの人や今あるものに対して、どんどん感謝の気持ちがわいてきたのです。
「ありがとう」という言葉には、パワーがありますが、心から湧いてくる感謝の気持ちが込められると、さらに力を増すと思います。
気分の上がる感謝ノートを準備しよう
さて、感謝ノートの書き方の実践にうつりたいと思います。
早速、ノートを準備しましょう!
心がときめくノートで
ノートなら何でも良いのですが、せっかくなので自分の気持ちが上がるノートを準備して「ありがとう」で埋めていきましょう!
起業家で作家の宮本佳実さんのノートで、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地ために、ノートの売上金を全額寄付するというチャリティー企画を行っておられました。
北陸出身者としてはとても感動して、感謝ノートにするにはぴったり!と思い、購入したノートです。
このノートをあらゆる「ありがとう」で埋め尽くしたいです。
チャリティー企画は終了していますが、宮本佳実さんのオフィシャルサイトのオンラインショップで同じノートが購入可能です。
おすすめはA5サイズ
ノートは最初小さめサイズにすることをおすすめします。
余白が少なく埋まった方が達成感を感じられるからです。
しばらく感謝ノートを続けて、書きたいことがたくさん出てきたら、大きめのノートに移行すると良いと思います。
忙しいママにおすすめな超簡単な感謝ノートの書き方
では、感謝ノートの書き方を実践してみましょう。
1.「ありがとう」と100回書く
まずはノートに「ありがとう」と100回書きます。
誰のためでもない、自分のために書きます。
はじめのうちは、心がこもってなくても、殴り書きでも何でも良いです。
気分が上がれば、声に出しながら書くとなお良いです。
これだけ書くのも結構キツく感じますが、毎日続けていると慣れてきます。
100回書き終えたら、一度ノートを見てみてください。
ノートに「ありがとう」って言われているみたいで思わず顔がほころびませんか。
2.感謝したいことも書く
ノートが埋まっていなくて、ちょっと物足りなく感じたら、ぜひ続けて身の回りのことに対する感謝を書いてみてください。
この時の書き方ポイントとしては、文章の最後に「ありがとう」をつけること。
- 子ども達が今日も元気です。ありがとう。
- 健康に過ごせています。ありがとう。
- 温かい家に住むことができています。ありがとう。
など。
先ほどの100回書いていた「ありがとう」は自分自身に対してだったのですが、今回の「ありがとう」は、私は神様に向かって書いています。
3.こうなったらいいなって願望も
まだ書くスペースがあったら、ついでに願望も書いてしまいましょう。
引き寄せの法則にしたがえば、願い事はすでに叶っているように書くことがポイントです。
なので、書き方としては、先ほどと同じです。
- 心が穏やかで笑顔で過ごしています。ありがとう。
- ブログ月収が5万円になりました。ありがとう。
- 月に一回、旅行に出掛けることができています。ありがとう。
願いが叶うかどうかは、はっきり言って分かりませんが、テンションが上がるのは間違いありません。
まとめ
今回は私が続けている、簡単で癒される感謝ノートの書き方をご紹介しました。
何も考えず、無心でできる簡単な書き方なので、継続しやすく、忙しいママにおすすめです。
出来上がったノートは感謝の言葉で埋め尽くされていて、心が満たされ、思わず身の周りの人達にもありがとうって言いたくなります。
ママが「ありがとう」ってたくさん言っていると、子どもも「ありがとう」が自然に言えるようになるので、ぜひ家族みんなを温かい感謝の気持ちで包み込んであげましょう!