私の切迫早産の体験記の第五回目です。
これまでの記事はこちらです↓
第一回 はじめに
第二回 切迫早産って何?
第三回 自宅安静中の過ごし方
第四回 入院生活スタート
少しでも切迫早産で不安を抱えているママの励みになれたらと思います。
私の簡単な自己紹介はこちらです。
はじめましての方はぜひご覧ください♡
長期入院・寝たきり確定…
お腹の赤ちゃんのことも心配だし、家族のことや経済的なことも…
一度、不安や心配が芽生えると、ずっと付きまとわれて、暗くなっていきますよね。
一旦、それらのことを考えるのをやめて、長期入院をどう楽しむかについて考えてみましょう。
ということで、今回は私が楽しく過ごすために用意したアイテムをご紹介します!
①動画配信サービス(VOD)
スマホ一台あれば、入院生活も暇なく楽しむことができますよ!
せっかくですから、不安をあおる検索はやめて、映画でも鑑賞しませんか。
Amazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXT、Netflix、ディズニープラスなど、たくさんある動画配信サービス(VOD)の中で自分好みの作品が配信されているものを選ぶと良いです。
私はHuluを1ヶ月分契約することにしました。
そういえば長男が生まれてからというもの、こんなにゆっくり映画を見ることはなかったな。
久しぶりの自分時間、楽しもう!!
ちなみに私が見ていた映画のおすすめはこちらです。
『マトリックス』シリーズ
難しい内容で集中してみないといけないので、静かな環境の入院中の鑑賞におすすめです!
『インディー・ジョーンズ』シリーズ
ハラハラドキドキの名作!シリーズ一作目から見直してみてはいかがでしょう。
私のおすすめはシャイア・ラブーフが出演しているクリスタルスカルの王国です。
②ブログ・SNS開設
ブログ開設
この入院期間中にアメブロの開設を行いました。
妊娠や入院に対する不安感など、エッセイのように綴ってみると少し気晴らしになるかもしれません。
私の場合も、アメブロでは気軽な育児日記みたいな感覚で綴っています。
甘えん坊ママの子育て日記
よろしければご覧ください。
ちなみにこちらのブログのように、ワードプレスで個人ブログを開設してみたい方は、Conoha Wingがオススメですよ!

楽天ROOM開設
楽天市場にあるおすすめ商品を紹介するSNSです。
インターネット上で自分のセレクトショップを作り上げている感じで楽しいですよ。
他の人のルームを覗くと、ベビー用品やベビー服の購入の参考になるし、自分のルームから経由購入されると楽天キャッシュとして収入にもなるし、ママにぴったりのSNSです。
楽天カードユーザーの方はぜひ始めてみて下さい。
ちなみに私のROOMはこちらです。
おすすめ絵本やキッズアイテムなどまとめているので、ぜひ遊びに来てください。
③本
映画同様、息子が生まれてからなかなかゆっくりと出来なかった読書…
小さい子がいると雑誌もビリビリに破かれたりして、普段はゆっくり読めません。
読書好きなママは出産前に思う存分、読んじゃいましょう。
最近のキミーのおすすめ本
アンガーマネジメントの育児書です。
イライラ、ガミガミと子ども達に怒ってしまって、言い過ぎたと反省することが多いので、もう少し冷静になりたいと思い購入した本です。
『子ども』だけでなく、『夫』などの大人に対するイライラ対処などについても書かれているので、とても参考になります。
また怒っちゃったがなくなる本 著・安藤俊介
④美容グッズ
息子が生まれてからというもの、ゆっくりと時間をかけてこれなかった美容関係。
入院中、お化粧することはありませんが、スキンケアは丁寧に出来るチャンス!
退院後に綺麗になったと家族を驚かせましょう。
私のおすすめ美容グッズ
ドライシャンプー
切迫早産入院って、安静の度合いにもよると思いますが、あまり入浴できないですよね。
何日かお風呂に入らない日が続くと、頭がベトついて気持ち悪くて…そんな時に役立った便利グッズがこちら!
これ、本当におすすめです。
スーッと爽快感があって、気持ちいいんです。
防災グッズとしてもおすすめで、我が家の常備アイテムとなりました。
着圧ソックス
寝たきりが続くと浮腫んできたりしませんか。
着圧ソックスを一つ持っておくと、出産後の浮腫みにも役立つので、今のうちに用意しておくと良いかもです。
使い捨てカイロ
病院の空調って自分好みに調節できないので、暑かったり、寒かったり…
私は夜の冷えが辛くて、毛布を2枚借りていました。
そこで見かねた隣の患者さんが使い捨てカイロをくれて、すごく有り難かった思い出があります。
スキンケア
病院って乾燥がすごい。(そうじゃないところもあるのかな…)
手軽に保湿できるスキンケアミストスプレーがあると便利です。
⑤コミュニケーション力
最後にご紹介するコミュニケーション力。
なんだかんだで、これが一番大事でした!
色々と娯楽はあるものの、メンタルを良い状態に保つためには人と会話すること、笑うことが一番です。
私の場合、四人の大部屋で、同室に同じく切迫早産で二人のプレママさんが入院されていました。
ある日をきっかけにお喋りすることが増えてきて、悩み相談や家族の話など、他愛もない話で仲良くなり、巡回に来た看護師さんやお医者さんにも『この部屋の雰囲気いいね』と言われるようになりました。
その頃から入院生活が苦じゃなく、楽しくなりました。
今回はたまたま同じような境遇の妊婦さんが集まったので、仲良くできましたが、病院なので患者さんの病状は様々だし、もしかしたら個室という場合もあると思います。
そういう時は看護師さんやお医者さんとちょっとした会話をすると良いかもしれません。
私は毎日のように『今日は寒いですか?』と見回りに来る看護師さんに聞いて、会話をするようにしていました。
まとめ
今回は入院生活を少しでも明るく過ごすためのおすすめアイテムを紹介しました。
ベッドの上での絶対安静生活は心が暗くなります。
自分にとってのリラックス法や楽しめる娯楽アイテムを見つけて、明るさを取り戻しましょう!
第六回へつづく。