マタニティヨガを始めたきっかけ
私がマタニティヨガを始めようと思ったきっかけは、
第一子出産時に、
『二人目を妊娠することがあったら、絶対マタニティヨガをやる!』と思ったこと
です。
初めての出産って、本当に未知のことだらけで、私は陣痛が進むに連れてどんどんパニック状態になっていきました。
「まだ子宮口が開いていないから、いきんじゃダメ」
と言われるものの、いきみたくなる…
そこで、いきみ逃しに呼吸法が重要になってくるわけですが、これも結局のところよく分からない。
出産前に読んだ冊子の呼吸法のページには「フー、ウン」って書いてあったけど…
「フー、ウンって何やねん!!」
ってなって、またパニックに…。
そして、ようやく分娩台に向かう直前くらいになって、自分なりのいきみ逃しできる呼吸法が身についたのですが、それが、ヨガを行っている時の呼吸法と似ていたんです。
マタニティヨガのおすすめ本
以前はヨガ教室に通っていたこともありましたが、最近では自分のペースで行いたく、もっぱらYouTubeを利用しています。
https://www.nipponmamablog.com/diary_20210127/
こちらの記事でもご紹介しているとおり、B-lifeのマリコ先生が大好きなんですが、今回、とても良いタイミングでマタニティヨガの本が発売されました。
魔法のマタニティヨガ
マタニティヨガを行う際の注意点や毎日のプログラムなど、とても参考になりました。
マリコ先生の妊娠、出産の体験談なども書いてあって、初めての出産を控えているプレママさんには特におすすめです。
マタニティヨガを2週間続けてみて感じた効果
マタニティヨガを始める前の、私の状態をまとめるとこんな感じでした。
- イライラしやすく、感情的になりやすい
- ネガティブ思考に陥りやすい
- 腰痛、肩こりなど体が重い
妊娠によるホルモンバランスの乱れなのでしょうか、精神的に不安定で本当に辛くて、このままだと息子にもお腹の子にも悪影響だと感じていました。
身体的な辛さよりも精神的な辛さが上回っていたので、精神の安定に対する効果を期待して、安定期に入ってから、マタニティヨガをスタートしました。
2週間続けてみて感じた効果と変化は、
- 最初は呼吸しづらく感じていたが、うまく呼吸ができるようになった
- 以前よりも感情のアップダウンが抑えられ、息子の泣き声にも耐えられるようになった
- 腰痛、肩こりが緩和された
- 朝のルーティンができた
- 以前よりも意欲的になり、散歩に出かけることが増えた
などが、挙げられます。
気持ち的にも前向きになったし、心に余裕ができたと思います。
少しイライラしてきた時も深呼吸するよう、心がけるようになり、対処法が身に付きました。
私にとっては、とても良い効果が得られました。
今後も、その日の体調と相談しながら、出産の日までマタニティヨガを続けてみたいと思います。