コロナ禍マスク生活&育児で激減したメイクの頻度
子どもが生まれる前までの私は、ごく普通にお化粧にも興味があって、それなりにお金をかけるような生活を送っていました。
しかし出産後、育児に追われる日々、コロナ禍で外出自粛、ちょっと買い物に出るにもマスク着用という生活に変わり、全くと言っていいほど化粧をしなくなりました。
最初は眉毛だけでも…という気持ちがありましたが、程なくして、眼鏡かけて帽子かぶれば、すっぴんでもオッケーだろうと、どんどんずぼらに…
化粧をしなくなると、スキンケアもテキトーになって、服も髪も全てが手抜きになっていくんですよね。
慣れない子育てで時間をかけられないというのもありますが…30代は若さで補えない部分が出てくる。
ある時、鏡に映った自分の顔を見て、
「私、女としてこれでいいの?(PД`q。)」
という情けない感情で心がいっぱいになりました。
化粧の腕が落ちて舞台メイク風に
ということで、久々にフルメイクして、外に出掛けるぞー!と気合い十分で臨んだところ…あまりに久しぶり過ぎて、化粧の腕が落ちている。
出来上がった自分の顔は、ライオンキングを彷彿とさせる仕上がりとなっていました。
ンナーツィゴンニャー♪
って歌っている場合じゃない。
やっぱり、化粧は毎日することが大事なんだと思い知らされました。
毎日のメイクアップによる心に対する効果
さて、実際のところ、毎日化粧するのも面倒くさいよって思うところがあります。
何か科学的な研究に基づいて、実証されている効果はないものかと調べたところ、有名な化粧品会社のサイトにちゃんと研究結果が載っていました。
今回は、心に対する効果について見てみることに。(最近、イライラすることが増えましてね…)
こちらの研究結果によると、身体を老化させる『活性酸素』を消去する機能をもつ酵素が、メイクアップ後には上昇することがわかったそうです。
このことから毎日のメイクアップは健康維持や美容に関する老化予防に期待ができ、さらに心理状態検査の結果から、心理的効果も証明できたそうです。
以下、引用を掲載します。
酵素活性の実験と平行して、「活気」、「不安や緊張」など、気分の状態を把握するPOMSと呼ばれる心理状態検査を行った結果、メイクアップによって「活気」が向上し、「不安や緊張」が和らぐ方向に推移しました。これにより、「気分の高揚」や「リラクゼーション効果」の心理的効果のあることも証明できました。
なるほど…やはり、毎日お化粧をすることで
- ストレスも軽減され、
- 活力が湧いてきて、
- さらには綺麗になれる!
ということですね。
コロナ禍でただでさえストレス過多な生活になっているので、普段からメイクアップの習慣を大切にして、心の安定を取り戻したいと思います。