子どもがお昼寝中、就寝中などのママの息抜き時間に楽しめるようなおすすめ海外ドラマのご紹介です。
- 子育ての参考になる
- 肩の力を抜いて見ることができる
ということを意識して選んでみました。
今回の作品は『ビッグバン★セオリー(字幕版)』です。
シーズン12まであるシリーズ作品ではありますが、一話ごとに完結するタイプのドラマなので、気軽に楽しめますよ。
是非、ママの息抜き時間に見てみてください。
- 天才児との付き合い方について理解を深めたい
- 思わず笑ってしまうコメディを求めている
- 深く考えずに気楽に見たい
天才科学者4人の日常に笑わずにはいられない『The Big Bang Theory/ビッグバン★セオリー』
私がこのドラマを初めて知ったのは、国際線の飛行機の中でした。
機内映画を片っ端から見ていて、たまたま選んだのが『ビッグバン★セオリー』でした。
声を出して笑ってしまうほど面白くて、空いている飛行機だったとは言え、周りの乗客の皆さまに申し訳なかったです。
カリフォルニア工科大学の研究員、レナード、シェルドン、ハワード、ラージの4人組、そして女優を目指しているウェイトレスのペニーの日常を描いているコメディドラマです。
IQの高い科学者の会話なので、早口だし、専門用語もたくさん出てくるので、英語は聞き取りづらいのですが、字幕版の方をおすすめします。
ジョークや皮肉の言い方が面白く、吹替版だとやはりちょっと物足りなさを感じます。
シェルドンに対するみんなの接し方が子育ての参考になる
登場人物の中でひときわ目立つ存在のシェルドン。
皮肉屋でこだわりも強すぎて厄介な性格だけど、なぜか憎めないかわいいキャラクターです。
シェルドンはわずか11歳で大学に入学し、神童と呼ばれていたほどの天才児でした。
学者として仕事はしっかりしているようですが、子どもっぽさがまだ抜けきれていません。
周りの友人たちは基本的には対等な関係ですが、時には強めに叱ったり、時には優しく諭したり、病気の時は子守唄を歌ってあげたり…
子育ての参考になるようなシーンも出てきます。
特に理系ママ・オタクママに見てほしい
ビッグバン★セオリーはカリフォルニア工科大学が舞台とあって、大学の学内での生活模様も垣間見えます。
わたくしキミーは理系女子なのですが、このドラマを見ていると、学生時代を思い出します。
- 理系男子、こういう人いたなー
- 頭の良い人の喋り方って万国共通なんだな
- 私もスター・ウォーズとかマーベル作品とか好きだからわかるー
など、理系あるある、オタクあるあるを見つけることができて、楽しめますよ!
シーズンが進むにつれて、女性の学者やエンジニアも何人か出てくるので、彼女たちに共感できる部分もあると思います。
仕事と家庭、育児の両立はアメリカも日本も課題が多いみたいです。
それでも全てを笑いに変えてしまうビッグバン★セオリー、ぜひ見てみてください!