本当は心穏やかにいたいのに、ついイライラしたり、後ろ向きになったり、自分で自分が嫌になってしまう時、ありますよね。
私もママになってからというもの、趣味にさける時間もなくて、ストレスはたまる一方でした。
そんな時、一冊の本を参考に『自己肯定感ノート』を書き始め、だんだんと心を落ち着かせる方法が身に付いてきたので、ご紹介したいと思います。
- 「誰にも褒めてもらえない」「自分なんて…」と思いがち
- ついつい夫にあたったり、子どもにイライラしたりする
- 自分に自信が持てなくて悩んでいる
- 新たな習慣を身に付けて自分を変えたい
ネガティブ思考の負のループに陥りやすかった私も、自己肯定感ノートを書き始めてからというもの、意識的に自己肯定感を高めるトレーニングを行えるようになりました!
ついでに三日坊主も克服して、充実した毎日を送っている気分になっています。
自己肯定感を高めて、日常をハッピーにしていきましょう!
ところで自己肯定感って?
自己肯定感とは、「自分が自分であることに満足でき、自分を価値ある存在だと受け入れられること」です。
引用元:中島輝(2019). 書くだけで人生が変わる 自己肯定感ノート SBクリエイティブ株式会社
私は妊娠中のママ学級で「自己肯定感の高い子どもに育てるには~」みたいな話があったので、聞いたことがありました。
自己肯定感ノートを書き始めたきっかけは?
「自分を変えたい」と思っていた
初めての子育て、慣れない毎日にすごくストレスが溜まっていたんでしょう。
なぜか分からないけど泣けてきたり、ほんの些細なことでイライラしたり、毎日、本当に辛かったんです。
散歩に行っても、誰かに愚痴っても、その時はスッキリするのですが、やっぱりまた夫や子どもに八つ当たりしている自分に戻ってしまいます。
そんな時にこの本を知りました。
自己肯定感っていう言葉は、以前から知っていたのですが、実際にどうやったら高められるのかが分からなくて、この本を参考にノートを書き始めることにしました。
実際に自己肯定感ノートを作ってみました
用意するもの
最低限必要なものはノートとペンだけです。
私はノートをかわいく彩って、気分を上げたかったのでスケジュール帳用のシールとマスキングテープを用意しました。
【おすすめワーク】スリー・グッド・シングス
この本には自己肯定感を高める18のワークが紹介されているのですが、私のおすすめは「スリー・グッド・シングス」です。
一日の間にあった三つの良いことを書き出す、簡単なワークです。
- 「今日は一日、心穏やかに過ごせた」
- 「子どもがたくさん笑っていた」
- 「家族団らんの時間が持てた」
…など
本当に小さなことでも良いので、夜寝る前に書き出します。
あー今日も一日、こんなに良いことがあったな~と、寝る前に幸せな気分になれます。
自己肯定感ノートの効果は?
1か月続けてみて、効果は?
自己肯定感ノートを書き始めて、およそ1か月が経ちましたが、気持ちに余裕がでてきて、イライラすることが減ってきました。
小さなことでも嬉しいと思えて、見落としそうな小さな幸せに気付くことが増えました。
また、ママになってから自分時間が減ったと気落ちしていましたが、今はノートを書くことが楽しみになっています。
注意点は?
書き続けて気付いた注意点は、『否定形を使わないことに気を付ける』です。
例えば、スリー・グッド・シングスを書いているときに、
「今日はイライラしなかった」
など、手放したい習慣を『~ない』と否定形で表現してしまうと、そこに意識がいってしまうそうで、逆にイライラがたまってしまいました。
ということで、書き方を修正して、
「今日はイライラしなかった」⇒「今日は心穏やかに過ごせた」
という風に書いています。
まとめ
今回は中島輝さんの『書くだけで人生が変わる 自己肯定感ノート』を参考に、私が実際に書いている自己肯定感ノートの紹介と実感している効果をまとめました。
おすすめワークとして、スリー・グッド・シングスを例に挙げましたが、他にも効果的なワークが本には載っていますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
新たな習慣で毎日をハッピーに過ごしましょう!