ある日の我が家のワンシーン……
ママの将来の夢は何?
うーん、そうやね。
夢か……何だろう。。。
子どもって突然すごい質問してきますよね。将来の夢……即答できますか?
振り返れば、この数年、自分のことは全部後回しで、やりたいことなんて考える余裕もありませんでした。
だけど、私だって母であり、妻である前にワ・タ・シなのです。自分のやりたいことに夢中になってもいいよね!ということで……
忘れかけていた夢にもう一度チャレンジしたくなりました!
そうだ!思い出したよ。
ママの夢はね、児童文学作家になること!
今回は、子育てに必死過ぎて限界を感じていた私が、夢だった児童文学作家への挑戦をすることでストレス解消になっているよっていう話をしたいと思います。
子育てのストレスは「自分時間」で変わる?

子育てのストレスって、限りがないですよね。
悩みの種類は子どもの成長と共に変化していくもので、私も毎日限界を感じています。
- 散らかっている部屋にイライラ
- 兄妹喧嘩の仲裁が面倒くさい
- 今日も怒ってしまったと自己嫌悪
いつの間にか「疲れた」が口ぐせになっていました
でも、夢中になれることができたらどうだろう?
もう少し「自分時間」があれば、ママのストレスは少し軽くなるんじゃない?
そんな気持ちで、思い切って一歩踏み出してみることにしたんです。
勇気を出して書いてみたら、孤独な子育てがちょっと楽しくなった
文学新人賞への応募?それとも小説投稿サイト?
「でも、何から始めればいいの?」
文学なんて全くの初心者の私。右も左もわかりませんでした。
最初は文学新人賞に挑戦しようと思ったけれど、条件が厳しくてすぐに挫折。
そこで、もっと気軽に始められるnoteに短編を投稿することにしました。

まずは短編から作って投稿してみる
初めての作品は「バス停」というタイトルの短編小説でした。
拙い文章だけど、第一話から第六話まで連続投稿にしたことで、達成感を得られました。
完結した時、投稿ボタンを押すと胸が熱くなりましたよ~!良かったら読んでみてください。
最近の執筆活動の様子や完成後の感想なども書いています。フォローしてもらえると嬉しいです!
noteのフォロワーさんからの感想が嬉しかった
ありがたいことに「スキ」を押してもらえたり、コメントをくれたりする人がいて……。
これがすごく嬉しいんですよ!思わず、家族に自慢(笑)
孤独だと思っていた子育ても、書くことで誰かとつながれるんだと感じられて、涙が出そうになるくらい嬉しかったです。
ママ、楽しそうだね
息子の一言で、ストレスが少しずつ溶けていっているのを実感しました。
夢中になる時間が、ママのストレスを救ってくれる

その後、思い切って公募にも挑戦。
公募ガイドを参考にして見つけた第1回角野栄子あたらしい童話大賞に初めて書いた児童文学作品を応募しました。
結果はあっさり落選。
でもね、作品を読んだ子どもたちが寝る前に「ママの童話、読んで!」とせがんでくれるんです。
その時間が、すごく幸せでした。
書くことは、ストレス解消だけじゃなく、子どもと笑顔で過ごせる時間を増やしてくれたんだなって思います。
- 子育てをしながら執筆しているママ作家さん達を知った
- 小説講座を受講することにした
- 公募を前向きに挑戦する意欲がわいた
- 出来上がった作品を子ども達が好きになってくれた
まとめ
今回は、子育てに必死過ぎて限界を感じていた私が、夢に挑戦することでストレスが軽くなったという話でした。
私の場合は、児童文学作家という夢だったけれど、別に大きな夢じゃなくてもいいんです。
1日10分でも、ママが「楽しい!」と思えることをやってほしい。
きっとそれが、ママ自身を笑顔にして、家族も幸せにしてくれるはずです。
あなたの「自分時間」は、何にしますか?