内気な性格だった5歳息子ですが、最近野球を始めて自信がついてきたのか、活発になって、幼稚園での交友関係も広がってきました。
何が彼を変えたのでしょうか。
おそらく今回ご紹介する絵本が大きく影響していると思います。
アメリカMLBで活躍されている大谷翔平選手の絵本です!
大谷選手の絵本があるんだ!と見つけた時は驚きましたが、内容がとてもよくて、5歳息子も毎晩読み聞かせしてほしいと持ってきます。
野球がよく分からなくても、挑戦する勇気がほしいと思っている子にはぜひ読んでもらいたい一冊です。
- 野球に興味がある
- 大谷翔平選手がカッコイイ!と憧れている
- 挑戦する勇気がほしい
過去のトラウマから勇気が出ない5歳息子

年長の夏休みを終え、特にスポーツや芸術について「これが好き!」というものがなかった息子。
ベイブレードに夢中で、家の中にこもりがちでした。
もうすぐ小学校だし、何かスポーツや芸術など好きなものができるといいな~という親心で、習い事の体験に行ってみることにしました。
しかし、一つ目に選んだ陸上教室で、思わぬ経験をしました。
かけっこが好きだったので、最初はすごく楽しみに参加したのですが……
そこの教室は、人数がすごく多くて、年齢もバラバラ。
上は小学校4年生くらいの大きな子までいて、お兄さん、お姉さんばかり。人間関係もすでに出来上がっている状態でした。
ポツンと一人、輪に入っていけない息子。
我慢の糸が切れて、ついには泣き出してしまいました。
見ていて、こちらまで胸が苦しくなりました。
この経験により、息子は習い事に抵抗感ができてしまいました。
私は申し訳なく思ったものの、気持ちを切り替えて、今度は合唱団の見学に参加。
つまらない。帰りたい。
完全に陸上教室での経験がトラウマになっている様子で、すぐに帰りたいと言われてしまいました。
野球教室の体験前日に大谷選手の絵本が届いた

5歳の息子にこのようなトラウマを作ってしまい、親として申し訳なく思ったのですが、私も諦めませんでした。
家の近所に野球教室があることを知りました。
ここはきっと運営もしっかりしているだろうし、何よりも家から近い!
休みの日にパパとキャッチボールやバッティングをして遊んでいて、少なからず野球に興味はあるだろうと、息子に見学に行ってみないか聞いてみました。
うん!野球なら行ってみたい!
おっ!いい反応だっ!
しかし、野球教室体験の前日に息子が「行きたくない」と言い出しました。
陸上教室での経験がよみがえり、知らない人ばかりいるところに入っていくのが、嫌だということでした。
ん~困ったなと思ったその時、絶妙なタイミングで注文していた大谷翔平選手の絵本が届きました!
嬉しそうに手にした息子。
この絵本を夜寝る前と朝起きた時に読み聞かせました。
内容は5歳の息子にも分かりやすく、大谷選手の人柄や魅力が伝わってくる絵本でした。
この絵本には、大谷選手から読者へのメッセージが書いてありました。
「君なら なんだってできる!!」
その熱いメッセージを何度も何度も繰り返し、自分に言い聞かせながら、息子は野球教室へ向かいました。
最初は心細かったみたいで、泣きべそをかきそうでしたが、コーチ陣が本当に優しく、丁寧で、練習の途中から表情がみるみる「楽しい!」へと変わっていきました。
その日の練習が終わり、息子が「楽しかったー!また野球やりたい!!!」と飛び込んできた時、私は泣きそうになるくらい感動しました。
大谷選手ありがとうございます。
息子に大好きなものができました涙
5歳息子の野球熱を上げる毎日の練習と習慣

この日を境に、息子と我が家の野球三昧な毎日が始まりました。
晴れた日は公園で、雨の日は家の中でキャッチボール、バッティングなどの練習をしています。(本当に毎日練習してる)
これだけ夢中なものができたのなら応援するしかない!と、私も頑張って練習に付き合っております。
アラフォーで毎日野球って結構つらいよ笑
私まで付き合わされてるのよ。ちなみに私は左投げ・左打ち

(TOKYO GIANTS TOWNにて撮影)
内気だった息子は、野球のおかげか、幼稚園でも交友関係が広がって、人が変わったように活発になっています。
毎晩、欠かさず大谷選手の絵本を読んで「僕には なんだってできる!」とつぶやいています。
改めて、大谷選手の偉大さを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
\大好きな青グローブ/
\帽子でモチベUP/
\幼稚園児におすすめバット/
\練習にちょうど良い/
\汚れてなんぼ/
まとめ
今回は、大谷翔平選手の絵本で勇気をもらった5歳の息子の話をご紹介しました。
過去のトラウマから、新しい環境や新しい挑戦に、なかなか一歩を踏み出せなかった息子ですが、大谷選手の言葉を胸に、野球という大切なものを手にしました。
スポーツに挑戦したい子、引っ込み思案な子にぜひ読んでもらいたい一冊です。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました!
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