先日、手帳を開いて作業していた時、夫にふと問われました。
ほぼ日手帳っていいの?
特に何も考えずに毎年購入していたほぼ日手帳。本当に使い勝手いいのかな?
来年の手帳選びを前に、自分なりの手帳会議をやってみることにしました。
すると、ほぼ日手帳のお気に入りポイントが次々と見つかったので、今回は私がほぼ日手帳を毎年使っている理由とおすすめポイントをまとめます。
来年の手帳選びの参考にしてみてください♪
- 来年の手帳をどうしようか迷っている
- ほぼ日手帳ってどうなんだろう?
- 手帳がほぼ白紙のまま!何を書けばいいの?
ほぼ日手帳ってどんな手帳?
ほぼ日手帳とは、コピーライターの糸井重里さんが運営するウェブサイト「ほぼ日」から2001年に誕生した手帳です。
糸井重里さんと言えば、トトロのサツキとメイのお父さんの声優さんですよね。糸井さん、多才です。
ほぼ日手帳には、サイズや手帳のタイプなど、色々なバリエーションがあるのですが、私は一番スタンダードなA6サイズのオリジナルを使用しています。
「LIFEのBOOKほぼ日手帳」でも紹介されていますが、基本的には1日1ページタイプの手帳です。
書ける面積が広いので、予定管理、日記・ジャーナル、家計管理など使う人の用途で、のびのびと自由に楽しく使える手帳です。

こちらの写真が、実際に私が使用しているほぼ日手帳です。
絵本作家の荒井良二さんがデザインされたカバーで、このピンクの猫の絵が本当に大好きで、何年も使っています。
お気に入りの手帳カバーが見つかったら、ぜひカバー・オン・カバーを付けて、汚れないようにしてあげることをおすすめします。
ほぼ日手帳のおすすめポイント3つ

1.とにかく種類が豊富!
ほぼ日手帳は、手帳の種類が豊富でデザインも充実しています。
- オリジナル:A6サイズの1日1ページタイプ
- avec:オリジナルが半年ずつ別れた別冊版
- Planner:オリジナルの英語版
- カズン:A5サイズの1日1ページタイプ。カズンのavec、Plannerも有り。
- HON:カバーと手帳が一体型になったタイプ。A5、A6サイズ。
- weeks:スリム縦長サイズの週間レフトタイプ。
- day-free:月間カレンダーと方眼ノートの組み合わせ。A5、A6サイズ。
- ほぼ日5年手帳:5年分の記録を付けられる手帳。A5、A6サイズ。
今まで使っていた手帳に慣れている場合は、一番近いタイプの手帳を選びたいですよね。
また、心機一転して、来年から日記・ジャーナルの習慣を始めたい!という気持ちの方にもおすすめしたいです。
自分の理想とする手帳と近いタイプを見極めるために、ぜひ公式サイトで確認してみていください。
\ほぼ日手帳 公式サイトはこちら/
2.カバーや専用文具・雑貨が豊富!
ほぼ日手帳のすごいところは、専用の文具・雑貨が充実しているところです。
手帳サイズの下敷き、手帳カバーにすっぽり収まる付箋カードなど、ちょうど良いグッズが売られているので、ストレスフリーです。
私は、以前に販売されていたヨシタケシンスケさんの下敷きを使っていますが、最新の下敷きでは、イラストレーターの北岸由美さんのデザインやムーミン柄など、絵本好きの心をくすぐるデザインが販売されていますね。
こちらのカードタイプの付箋はほぼ日手帳のカバーにすっぽりと収まるので、とても便利です。
\ほぼ日手帳 公式サイトはこちら/
3.書きやすい!
1日1ページも広々と使えるので、私はジャーナリングとして活用しています。
子育て中のママにおすすめ!簡単で癒される感謝ノートの書き方でも紹介しましたが、2024年~2025年前半くらいまでは、感謝ノートを書いていました。

最近はまたちょっとジャーナリングのやり方を見直して、違う書き方をしていますが、何よりも書き心地が良いんです。
トモエリバーという手帳用の紙を使っているそうで、書き心地なめらかです。
相性の良いボールペンは三菱鉛筆のジェットストリーム。私は名入れして、自分専用のボールペンを使っています。
毎年、気づけば手帳が真っ白。何書けばいいの?

でもさ、1日1ページ、毎日書けるか自信がないよ……
確かに、この悩みもありますね。
私も初めて買った年は、月間スケジュール欄しか使っていなくて、1日1ページはほぼ白紙状態でした。
何を書いていいのか分からないんですよね。
だけど、そんな悩みにも応えてくれるのが、ほぼ日です。他のほぼ日手帳ユーザーの独自の使い方を毎年、まとめて紹介してくれています。
こちらは毎年出ている公式ガイドブック。
公式サイトでは、みんなの使い方というページもあります。
手帳をぎっしりと書いている人やデコレーションしている人、余白の多い人、人それぞれ個性がありますね。
個人的には、ページを埋めることにフォーカスするよりも、ジャーナリング(書く瞑想)という意味合いで、手帳を心を整える相棒として捉えるのが良いのかなと思っています。
まとめ
今回は、私が毎年使っているほぼ日手帳のおすすめポイントについてご紹介しました。
ほぼ日手帳は、自由度の高い手帳なので、はじめて使う時は戸惑うことも多いと思います。
だけど、他のユーザーさんの使い方を参考にしたり、お気に入りのカバーやグッズを見つけたり、自分なりの使い方が確立されていくと、すごく楽しい手帳時間になりますよ。
ぜひ、来年の手帳選びの参考にしてみてください!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また、私が行っている最新のジャーナリングなども紹介していこうと思いますので、ぜひ次回の記事もお楽しみに!