7月からジャイアン(長男1歳)の体調不良が続き、1ヶ月ほどの看病で私にも疲労が出始めていた頃…
8月初旬の妊婦健診で子宮頸管が短くなっていると告げられました。
妊娠26週での出来事。
里帰りまで残り1週間でしたが、善は急げで急遽実家に帰ってきました。
何事も辛いことや苦しいことは経験してみないとその苦労が分からないものです。
切迫早産と言われても、最初、深刻に捉えていなかった私の反省を含め、記録に残そうと思います。
切迫早産!?ってどういう状態?
妊娠26週現在の私の状態
まずは切迫早産と言われた、現在の状態をまとめたいと思います。
- 妊娠26週(妊娠7ヶ月)
- 二人目の妊娠
- 子宮頸管長25 mm
正常な状態だと、子宮頸管長は40 mm程あるらしいです。
里帰り前に通っていた産院では、25 mm以下から入院をすすめるそうです。
一度短くなった子宮頸管は長くなることはないそうで、これ以上短くならないように安静に過ごすしかないそうです。
今回の受診は里帰り前最後の健診で、紹介状をもらう予定だったので、自宅安静の指示とお薬の処方で健診は終了しました。
今回の健診前に感じていた違和感
1.腰痛

以前から腰痛を感じていたものの、ここ数日は特に酷く、太ももまで痛みが広がっていたので、起き上がるのも困難に…。
整体に駆け込むと、坐骨神経痛の症状だと言われました。
幸い施術後は楽になって、腰痛も消えていました。
2.頻回なお腹の張り
前回の妊娠の時と比べるとお腹の張りが多いような気がするな〜と思っていました。
「まだ安定期なのにこんなに張ってたっけ?」と不思議に思っていました。
とにかくお腹の張りを感じたら、座ったり、横になったりと休息するようには心掛けてはいました。
3.下腹部痛で歩けなくなる
健診の前日、どうしても買い物に出なければいけない用事があり、この日もお腹の張りが頻回だったけど、頼れる人もおらず、強行で出掛けることに。
なんとか買い物を終え、帰宅する途中…下腹部痛が強くなってきて、歩くのも辛くなりました。
目の前に家があるものの、ちょっとずつしか動けず、なんとか帰宅しました。
今、思えばこの時、すぐに受診するべきでした。
原因として考えられること
振り返ると「妊婦は無理をしない」ということが不可能な環境で、かなり無理をしていたように思います。
普段の家事、育児に加え、
- 猛暑
- 一ヶ月以上続いた看病
- 睡眠不足
- 荷作りで重い物を持った
- ジャイアンを抱っこ
- 頼れる人がいない環境
- コロナ禍
里帰りの時期は前回の妊娠の時よりも、だいぶ早めて計画していましたが、まだ小さなジャイアンの育児を考慮すると、もっと早めに里帰りしても良かったのかもしれません。
今回、得た教訓としては…
マジで子育ては一人じゃ無理!
大事な子どもの命はみんなで守ろう!
です。
周りの人に甘える自宅安静の日々

実家についたら安心してゆっくり過ごすことができています。
育児の人手が増えると、休息時間が増えて、睡眠不足が解消されたり、お腹の張りを感じたらすぐに横になれるのが本当に有り難いです。
赤ちゃんのためにも、この環境にしっかり甘えて、自宅安静の日々を過ごそうと思います。
次回の健診で、子宮頸管長がキープされていることを切に願って…