誕生日プレゼントをもらった時の反応
7月は私の誕生月です。
毎年、化粧品メーカーだけは忘れずにDMを送ってくれるので、ありがたいことです。
誕生日の近い伯父がいるのですが、先日、従姉と誕生日プレゼントの話になりました。
従姉はマメな性格で、毎年、両親(私の伯父、伯母)の誕生日にプレゼントを贈っているそうです。
しかし、伯父はせっかくもらったプレゼントを「もったいない」と使わずに新品のまま保存しているらしく、従姉は嘆いていました。
大事にしたい伯父の気持ちも分かるし、物によっては劣化するから早く使ってほしいと思う従姉の気持ちもよく分かります。
「もったいない」と感じる視点が変化した
そういえば、先日、似たようなことがありました。
一年程前に、めちゃめちゃ使い心地が良いと思ったリキッドファンデーション用のスポンジを母にあげたのですが、未だに新品のまま使っていないと言われて、驚きました。
ちなみにこちらの江原道のスポンジです。
世代なのか、性格なのか、この「もったいない精神」が私自身にも受け継がれていないわけではありません。
子どもの頃は、新しい物を買ってもらう機会も少なかったので、プレゼントはなかなか手をつけることができませんでした。
しかし、いつから私は変わったのでしょうか…
使わない方がもったいないと感じるようになって、潔く、存分に使うようになりました。
ベビー用品のプレゼントは特に潔く
ベビー用品って本当にかわいいデザインの物ばかりですよね。
出産祝いなどでプレゼントをいただいた時は、せっかくだからこのまま飾っておきたい!という衝動にかられますが…
速攻で開けるようにしています。
特に衣類はすぐにサイズが合わなくなるので、もらってすぐに着させるくらい早く開封。
お下がりに回すことは全く考えないようにして、『その子にいただいたプレゼントは、その子が存分に使うように』と割り切ることにしています。
こんな感じで、子どもが生まれてから、物に対してさらに潔くなった気がします。
今そこにある物に、感謝の気持ちを忘れないよう上手に使っていきたいですね。
