雨の日って心地よく感じる時と憂鬱に感じる時と二種類ありませんか?
後者の場合、気圧の変化や湿度の変化など、目には見えない自然の力が作用して、私たちの身体や心を蝕んでいるかもしれません。
今日は、特に梅雨時期や季節の変わり目に憂鬱を感じた時の、私の過ごし方をお話ししたいと思います。
普段とは違う何かに気付く
なんだかいつもよりイライラしやすい、子どもの機嫌も悪い、家族の機嫌も悪い、体調も悪い…
まずは普段とは違う何かにいち早く気付いて天気のせいにしてしまいます。
気象は、人間にコントロールできない自然現象で、神の領域。
これにあらがうことは無理なので、『今日はおかしな日なんだ』と気持ちを切り替えます。
嫌なことは後回し。リラックス優先!
お仕事や子育てはなかなか手を抜くことが難しいですよね。
でも、家事は手抜きできるはず!
ご飯は外食やテイクアウトに頼ったり、洗濯物もどうせ乾きにくいから一日溜め込んでみたり、お掃除も明日に回したり、ストレスに感じるようなことは全部後回しにして、リラックスを優先します。
こんな日は絶好の映画鑑賞日和です。
恋愛ものやホームドラマ系など、難しいことを考えずに、直に心に響くような、温かい気持ちになる映画がおすすめです。
周りの人にも優しい気持ちで
忘れがちなことなので、私も毎回気を付けるように心がけているんですが…
憂鬱な雨の日は、だいたい周りの人も不調な傾向です。
自分も辛いのだから、他の人も辛いはず。
いつもより周りの人に優しく接するよう、気を付けています。
これを忘れると喧嘩に発展したりとネガティブまっしぐら。
特に家族には、
『お疲れ様』
『大変だったね』
『ゆっくり休んでね』
と、労う言葉を多くかけるようにして、休息を促します。
(寝てしまえば、衝突することはない)
人に優しくできると温かい気持ちになりますよ。
心地よい雨の日が増えますように
憂鬱な雨の日も心がけ次第では、心地よい雨の日に変わる時もあります。
朝から雨の音の中でヨガをしたり、ちょっと雨がやんでる間に子どもと外で水溜りで遊んだり、歌ってみたり…
ピチピチ♪チャプチャプ♪
そうそう、雨の日っていつもよりスーパーがすいているし、雨の日割引やってる店もあるので、優雅にお得に買い物を楽しむこともできます。
雨の日の楽しみをたくさん見つけて、心地よく季節の変わり目を過ごしたいですね。