ロン・ウィーズリーの兄、双子のフレッドとジョージ
ハリー・ポッターの親友、ロン・ウィーズリーには5人の兄と1人の妹がいます。
その中で、作中でもよく出てくるロンの2学年上の兄、フレッドとジョージはいたずら好きな明るい性格の双子です。
兄弟のいないハリーにとっては、自分のことを弟同様にかわいがってくれるフレッドとジョージは特別な存在なのでしょうね。
そんなフレッドとジョージから、なるほどと学んだシーンがあったので、ご紹介したいと思います。
こんな時こそ笑いが必要
映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のワンシーンより…
ヴォルデモート卿の復活により、街は暗く、あの賑わっていたダイアゴン横丁もほとんどのお店が閉まっています…
ロックダウンやら緊急事態宣言下の、現在の世界の状況とどこか似ている雰囲気がありますね。
そんな中、フレッドとジョージの経営する悪戯用品店『ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ』だけは開いています。
「こんな時こそ笑いが必要」
という思いから、お店を開いていて、どうやら繁盛しているようです。
フレッドとジョージらしい考えですね。
お店の中は笑顔であふれています。
不安や苛立ちを笑いで吹き飛ばす
長引くコロナ禍…
自由に海外旅行など行けた、これまでの生活を思い出すと、以前のような自由な生活を子ども達に経験させてあげられるのだろうかと不安になります。
少し気が緩むと暗い気持ちに支配されそうになるし、不自由な生活や政府の対応、メディアの報道の仕方にも苛立ちを感じることもあります。
まさに死喰い人(デスイーター)や暗黒面(ダークサイド)に脅かされている状態ですね…
医療従事者でもなく、政府関係者でもなく、ただの一般人である何の力もない専業主婦の私にできることは、
- 感染予防を徹底すること
- 他者との接触を控えること
- 家庭を笑いで満たすこと
なのだろうと思います。
笑顔には力がある。
笑う門には福来る。
どうせ伝染するなら笑顔を!!
フレッドとジョージにかけてもらった笑顔の魔法を大切に、日々を楽しく過ごしていきたいと思います。