映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の忘れられない感動
およそ20年前…もうそんなになるの!?(゜д゜#)
私がまだ小学生だった頃、突如世界的な大ブームとなったハリー・ポッターシリーズ。
図書館で本を借りようにも人気過ぎてなかなか読むことができず、悔しい思いをしながらも、仕方がないので地道にお小遣いを貯めようと気持ちを切り替えていたことを思い出します。
その頃の私は、読書は苦手で自分から本を読もうとすることなんて、ほとんどなかったので、ハリー・ポッターが当時の子ども達に与えた影響はすごく、文字通りの社会現象でした。
図書館で予約待ちしている間に、映画が公開されたので、早速家族で見に行くことになりました。
この作品を現代の子ども達が見て、どういう印象を持つかは分かりませんが、当時の私はとても興奮したのを覚えています。
魔法世界の再現性、音楽、ストーリー、全てに感動しました。
ここまで映画でワクワクしたのは、初めての体験でした。
ファンタジー作品の感動は大人になっても
今でも定期的に映画『ハリー・ポッター』シリーズを無性に見たくなる時があって、年1、2回は賢者の石から死の秘宝までコンプリートして見ています。
童心に戻りたくなるんでしょうね。現実逃避か…
ハリー・ポッターに影響されて、他のファンタジー作品も見るようになりました。
ロード・オブ・ザ・リング、スター・ウォーズ、パーシー・ジャクソンなどなど…
映画好きなので、苦にはならないのですが、ファンタジー映画は話が長い(^▽^;)
しかも、シリーズ全話見ないと本当の良さ(物語の真のメッセージ)が分からない。
大人になってからようやく理解できるような深いものも多いです。
しかし、原作が児童文学作品であれば、やはり対象は子どもです。
子どもの感受性に任せることも大事ですが、大人が一緒に見て、解説してあげることも必要なのかもしれません。
頭の中で展開されている物語
そして、児童文学の奥深さに魅了されてしまった私は、自分でも作品を書いてみたいと思い始めました。
絵本のストーリー部門の公募には応募したことがあるのですが…長編となると構成が難しい。
応募できる作品になるかどうかは別として、今は趣味みたいな感じで、勝手に想像を膨らませて小説を考えることが一つの楽しみになっていますw
料理作りながらでもできる趣味!