朝活への憧れ
- 『早起きは三文の徳』
- 『The early bird catches the worm.(早起きの鳥は虫をつかまえる)』
- 『朝を制するものは人生を制す』
早起きするといいよーっていうことわざや格言はたくさんありますよね。
先人の知恵として、朝活が良いパフォーマンスを生み出すということは、現代人の私たちにもしっかりと伝わっています。
実際にたまに早起きすると、気持ちが良いし、一日を有意義に過ごすことができます。
朝の空気もなぜだか美味しい気がするし、朝の日光を浴びると元気になるような気がします。
分かってはいるんですけど、起きられないんです…
早寝はできるけど、そうとう気合いを入れない限り、早起きができない…
今まで何度も「朝活するぞ!」と意気込んでも、朝が苦手な私はその度に失敗してきました。
でも、ママになった今、自分時間を確保することは精神面でもかなり重要。
夜更かしよりも早起きだ!
ということで、まずは目覚まし時計の見直しから始めることにしました。
心地よい目覚めを得るために

早起きトレーニング1.スマホのアラームをやめてみた
今まではスマホのアラーム機能を利用して、目覚まし時計の代わりにしていたのですが、
- 途中でスマホの電源が落ちていた
- 寝ぼけながら変に操作して完全にアラームが鳴らない状態になっていた
など、結局寝過ごすハプニングが度々ありました。
あと、まだアラームが鳴っていないのに、電話とかメールとかの着信音で目覚めると、すごく不快…
そもそもスマホは目覚まし時計ではなく、電話だから仕方ないよね。
早起きトレーニング2.目覚まし時計を離れた場所に置いてみた
スマホのアラームをやめて、いたってシンプルな目覚まし時計を用意しました。
自己分析の結果、近くで目覚ましが鳴っていても、簡単に止められるので、起き上がって止めにいかないといけない離れた場所に置いてみました。
ピピピピピーーーーッ!!!
実際に目覚めることはできたのですが、なんだか遠くでうるさいのが鳴っていると不快で、寝起きが最悪。
結局また布団に戻って寝てしまう日もありました。
もっと心地よく、爽快な気分で目覚めたい…
早起きトレーニング3.光目覚まし時計を買ってみた
「心地よい目覚め」を得るために、どうやら光で起こしてくれる目覚まし時計が良いらしいという情報をキャッチしました。
そこでこちらの光目覚まし時計を購入し、早速使ってみました。
設定した時刻の10~60分前から、日の出を再現して、徐々に明るい光を放ち始め、時間になると小鳥のさえずりで起こしてくれます。(他にも海のさざ波など計7種類の音もしくはFMラジオ音が選べます)
1か月間使ってみたところ、不快に起きることはなくなりました。
少しぼーっとした感じで起きて、
「あー朝か。起きよう。」
っていう気持ちで目覚める感じです。
今までで一番不快ではない目覚め方なので、しばらくはこの光目覚まし時計で早起きを習慣化させるように頑張ろうと思います。
目覚めてすぐの行動「モーニングルーティン」を設定
さて、起きてぼーっとした状態から完全に目覚めるためには、次の行動に移る必要があります。
これが最初から決まっていないと、
「別に早起きする必要なくない?」
と、また布団に戻ってしまいます。
そこであらかじめモーニングルーティンを設定することにしました。
ルーティンその1.白湯を飲む

とにかく朝起きてすぐの刺激的な行動は控えたいので、冷水で洗顔とかは後回し。
ぬるま湯で口をゆすいでから、白湯を飲みます。
じんわりと全身が温まっていく感覚が得られます。
ルーティンその2.びよーんと伸びて、軽くストレッチ
朝は一日の中で、最も体が硬い時間帯だそうです。
犬や猫も眠りから覚めて、全身を伸ばしていることがありますよね。
こんな感じで↓

人間も同じようにびよーんと全身を伸ばすと、程よいストレッチになり、筋肉に「起きるよー」っていうメッセージが伝わるそうです。
私の場合は、腰痛予防のために太ももと股関節のストレッチをプラスしています。
気を付けたいのは『あくまで軽く』ということ。
がっつりストレッチは後回しです。
ルーティンその3.息子が目覚めるまで自由時間(ブログ記事執筆)
息子が目覚めるまではママの自由時間~♪
私の場合は、ブログ記事の執筆時間にあてています。
ブログのネタを集めたり、リサーチしたりするのは日中の隙間時間でもできるのですが、やはり執筆には集中力が必要。
家族が寝静まっている間がチャンスです。
他にも読書などやりたいことがあれば、この時間を活用しています。
ルーティンその4.息子が目覚めたら、10分ヨガ
息子が目覚めたら、10分程度のヨガを行います。
ルーティンその2のストレッチよりもしっかりと体を動かして、ストレッチします。
YouTubeチャンネル『B-life』のマリコ先生の朝ヨガを参考にしています。
最近のおすすめはこちらのConnectシリーズ。
30日間のプログラムになっているので、毎日、継続しているとモチベーションアップにもつながります。
ちょっときつそうに感じるものはスキップして、自分の直感で心地よさそうなヨガを選んでいます。
ルーティンその5.決まったメニューの朝ごはんを作る
ヨガが終わって、ご飯の支度をしていたら、息子の起床から30分くらい経つので、ちょうど良い朝ごはんの時間になります。
この時もメニューをその場で考えると、それ自体が苦痛になるので、朝ご飯は毎日、
- 納豆ごはん
- 味噌汁
- きなこバナナヨーグルト
に固定。
栄養バランス的にどうなのかはちょっとよく分かりませんが、昼食、夕食でその辺はカバーできるかな?と思っています…
ルーティンその6.午前中のうちに散歩・買い物
午前中に、特に用事がない時は散歩と買い物を済ませます。
この辺まで来ると完全に目覚めているので、考えることも苦痛ではなくなっています。
毎日、気の向くままにルートを変えて、楽しくお散歩。
私の場合、通院している整体師さんからのアドバイスで、腰痛緩和のためにも適度な運動をした方が良いらしいので、散歩は◎だそうです。
息子ももう少し歩くのが上手になったら、散歩ももっと楽しいだろうな~と今から楽しみです。
まとめ
今回は朝が苦手なキミーの、実際に行っている朝 心地よく目覚めるための工夫と、ママになってから設定したモーニングルーティンをご紹介しました。
毎日、早起きを成功させているわけではありませんが、モーニングルーティンを設定したことはストレス軽減につながっている気がします。
「寝坊してもいいし、早起きできたら自分に〇」っていう気持ちでいることが、今の自分にとっては心地いいです。
早起きの習慣と朝活をルーティン化させて、心地よい毎日を送れたらと思います。