応募したきっかけ
先日、『第三十二回伊藤園お~いお茶新俳句大賞』に作品を応募しました。
きっかけは、むしょうにお茶が飲みたくなったからです。
息子(もうすぐ1才)の箱買いしたベビー用麦茶を見て、こんなにたくさんお茶があったらいいな~と思いながら、あることを思い出しました。
以前、『伊藤園のお~いお茶俳句大賞』に応募し、入選された方の話を聞いたことがありました。
「受賞作品の掲載されたお~いお茶が届いて嬉しかった」とおっしゃっていました。
自分の作品が掲載されたお茶を飲めるなんて、より一層美味しく感じるのだろうな。
よしっ、応募してみよう!
単純なので、すぐに行動に移しました。
俳句と書いてあるけど
こちらの『伊藤園新俳句大賞ホームページ』の募集要項によりますと、季語にこだわらずに五・七・五を表現してよいそうです。
(『俳句は季語が必要、川柳は季語がいらない』と学校で習った気がする。)
とにかく、季語が必要でないことから、敷居が低くなっていて良かったです。
一人6句まで応募することができます。
ということで、この際、俳句と川柳どちらとも応募してみることにしました。
俳句を詠むだなんて中学生以来です。
私、風流なことしているな~
と自分に酔いしれることができました。
日常を五・七・五で表現するのって楽しい!
新たな趣味になりそうです。
季語を入れる俳句の方が、制限があって難易度が高い分、出来上がった句に対する思いが深まりました。
では、わたくしの渾身の一句をここで読ませていた…
だきたいのは山々なのですが、
応募した作品を7月の結果発表まで公開することができない決まりになっているので、今回は作品をのせることができません。
結果は追ってご報告できたらと思っています。
追記:残念ながら2次審査通過の連絡は来ず…今回は落選したようです。懲りずに、次回また挑戦しようと思います!(2021年7月11日)
お~いお茶俳句入選作品のすごさ
ホームページをよく読んでみると、いつも何気なくペットボトルのパッケージを楽しんでいた、お~いお茶俳句入選作品のすごさが分かりました。
応募句数は前回の第三十一回でおよそ200万句弱!(こちらを参照)
審査も一次審査、二次審査、在宅審査・敗者復活審査を経て、最終審査という流れだそうです。(こちらを参照)
ここまで厳選されていることを知ると、今後、お~いお茶の味わいがより一層美味しく感じる気がします。
親子で俳句を詠む楽しみ
募集要項によると、応募部門が年代で区別されていて、
- 日本語俳句は小学生の部(幼児含む)、中学生の部、高校生の部、一般の部A (40歳未満)、一般の部B (40歳以上)、新俳句フォトの部
- 英語俳句は英語俳句の部(年齢・国籍問わず)
と書いてあります。
小さいお子さんでも、まずは『過去の受賞作品』というページを参考に教えてあげてから、親子で俳句を詠んでみると楽しそうですね。
我が家はまだ息子がおしゃべりできないので、今回は参加できませんが、お話できるようになったら、一緒に俳句を詠んでみたいです。
ぜひ親子で俳句を詠んで、お茶の時間を楽しんでみてください。
ちなみに『第三十二回伊藤園お~いお茶新俳句大賞』の応募期間は2021年2月28日までです!
詳しくは公式サイトでご確認ください。